2010年公開。原作はデニス・ルヘインの小説「Shutter Island」

キャストにはレオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロが出演。予測できない結末には、ビックリすること間違いなしです！

【あらすじ】
1954年、連邦保安官テディ・ダニエルズ（レオナルド・ディカプリオ）とチャック・オール（マーク・ラファロ）ら捜査部隊は、ボストンハーバーにある、シャッターアイランドと呼ばれる孤島のアッシュクリフ精神病院を訪れる。

この島でレイチェル・ソランドという1人の女性が、"The law of 4; who is 67?" という謎のメッセージを残して行方不明となったのだ。強制収容されている精神異常犯罪者たちの取り調べを進める中、その病院で行われていたマインドコントロールの事実が明らかになっていく。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

2010年公開。原作は吉田修一の小説で、5人の若者たちのルームシェアを舞台に、そのひずみで起きる経過と結末が描かれた映画です。

キャストには藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介が出演。


【あらすじ】
映画会社勤務の直輝（藤原竜也）、イラストレーター志望の未来（香里奈）、フリーターの琴美（貫地谷しほり）、大学生の良介（小出恵介）の4人は、2LDKマンションで共同生活を送っていた。

それぞれが不安や焦燥感を抱えながら、怠惰な共同生活を続けていたが、男娼のサトル（林遣都）が現われ、共同生活の中に加わったことで変化が起こり始め……。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

2014年公開。キャストにはトム・シリング、エリアス・ムバレク、ヴォータン・ヴィルケ・メーリング、アントニオ・モノー・Jr、ハンナー・ヘルツシュプルンクが出演。

警察に出頭した天才ハッカーの青年が語る事件の顛末と、その自白によって進められる捜査の行方を描いていた作品です。


【あらすじ】
世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミン（トム・シリング）が、ある日警察に出頭してくる。

ベンヤミンは、ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、今度は自分が狙われていると告白する。その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだす。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

2010年公開。原作は伊坂幸太郎の出演。

キャストには堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、柄本明、濱田岳、渋川清彦が出演。

巨大な陰謀に巻き込まれ、首相暗殺の濡れ衣を着せられた宅配ドライバーの決死の逃避行をスリリングに描いたサスペンス映画です。


【あらすじ】
首相公選制が存在する現代。仙台市では金田首相の凱旋パレードが盛大に行われていた。

宅配ドライバーの青柳雅春は数年前に暴漢に襲われていたアイドル・凛香を仕事中偶然にも助けたことで一躍時の人となり、地元では顔を知らない人がいない有名人となっていた。

そんな青柳は数年ぶりに大学時代の親友・森田に再開し、森田から「お前、オズワルドにされるぞ」と告げられる。
なんのことか分からない青柳だったが、その直後に首相は暗殺され、警官が2人のところにやってくる。「お前は逃げろ」と促された青柳はその場を逃げ出し車を後にするが、森田は自動車ごと爆殺されてしまう。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

2013年公開。原作は、実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を基に、獄中の死刑囚が告発した殺人事件の真相を新潮45編集部が暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いたノンフィクション小説「凶悪 -ある死刑囚の告発-」

キャストには山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー、池脇千鶴が出演。


【あらすじ】
ある日、スクープ雑誌「明潮24」に東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤から手紙が届く。記者の藤井は上司から須藤に面会して話を聞いて来るように命じられる。

そして須藤に会いに向かった藤井が、須藤から聞かされたのは警察も知らない須藤の余罪と、3件の殺人事件とその首謀者である「先生」と呼ばれる男・木村の存在だった。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

1997年公開。スペインで制作されたサスペンス映画です。

キャストにはペネロペ・クルス、エドゥアルド・ノリエガ、ナイワ・ニムリが出演。


【あらすじ】
ハンサムな独身貴族として人生を謳歌していたセサルは、＂一度会った女には二度と会わない＂というポリシーを持っていた。

そんな彼は、ある日誕生日パーティーで会ったソフィアという女性に一目ぼれする。その晩、セサルに付きまとっていた女ヌリアは嫉妬から、セサルを乗せた車ごと崖から飛び降り心中を図る。なんとか助かったセサルだが、顔にひどい傷を負い、ソフィアにも見放されて自暴自棄の生活を送っていた。

しかしある夜、酔いつぶれて目が覚めてみると自分の顔は手術で治り、ソフィアとの仲も元通りになっていた。彼の生活は元通りになるかに思われたが、悪夢を見るようになり、夢と現実の区別がつかなくなってゆく。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

2016年公開。原作はウェールズの作家サラ・ウォーターズの「荊の城」を、際どく過激に描いた謎が謎を呼ぶミステリー映画。

キャストにはキム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、キム・テリが出演。


【あらすじ】
日本の統治下にあった1930年代の韓国で、詐欺師集団の手で育てられた少女スッキ（キム・テリ）は、伯爵の呼び名を持つ詐欺師（ハ・ジョンウ）から美しい富豪令嬢・秀子（キム・ミニ）のメイドという仕事をあてがわれる。

スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

2000年公開。キャストにはガイ・ピアース、キャリー＝アン・モス、ジョー・パントリアーノが出演。

どんでん返し映画の定番「メメント」は、多数の映画賞を受賞しました。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］


【あらすじ】
ある日、自宅に押し入った何者かに妻を強姦され殺害された主人公・レナードは現場にいた犯人の1人を射殺するが、犯人の仲間に突き飛ばされ、その外傷で記憶が10分間しか保たない前向性健忘になってしまう。

復讐のために犯人探しを始めたレナードは、覚えておくべきことをメモすることによって自身のハンデを克服し、目的を果たそうとする。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影し、写真にはメモを書き添え、重要なことは自身に刺青として彫り込む。しかし、それでもなお目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑して疑心暗鬼にかられていく。

2012年公開。原作は道尾秀介の小説。

キャストには阿部寛、村上ショージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友が出演。

ワケありの詐欺師コンビが、ひょんなことから共同生活を送ることなった姉妹と青年と共に一世一代の勝負に挑む姿を活写した映画です。


【あらすじ】
武沢竹夫はやさぐれたベテランの詐欺師。元はまっとうなサラリーマンだったが、闇金の取り立てで職を失ってしまったのだ。なし崩しに借金取りにさせられヒグチというヤクザに追い込みを命じられ、その結果、娘を抱えた母親が自殺。良心の呵責から経理資料を警察に持ち込んだ結果、ヒグチたちは逮捕されたが、タケは自宅を放火され幼い娘を失う。

なにもかも失ったタケは自殺を図ろうとするも死にきれず、復讐を恐れ逃げ回る生活を余儀なくされていた。

2013年公開。キャストにはジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、シルヴィア・フークス、ドナルド・サザーランドが出演。


【あらすじ】
天才的な審美眼を誇る美術鑑定士ヴァージル・オールドマン（ジェフリー・ラッシュ）は、ある日、資産家の両親が遺（のこ）した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。

ヴァージルは依頼人の屋敷を訪ねるも、依頼人の女性クレア（シルヴィア・フークス）は決して姿を現さず、そんな依頼人にヴァージルは不信感を抱いていた。

1990年公開。キャストにはティム・ロビンス、エリザベス・ペーニャ、ダニー・アイエロ、ヴィング・レイムスが出演。

旧約聖書のヤコブの梯子の話をヒントに作られたサイコミステリー映画。


【あらすじ】
1971年、ベトナム戦争中のベトナム。ジェイコブ・シンガーは仲間の兵士たちとくつろいでいたが、突如敵兵の接近を告げられる。銃撃戦により仲間は次々と死亡し、ジャングルに飛び込んだジェイコブも何者かに腹部を刺されてしまう。しかし次の瞬間、ジェイコブはニューヨークを走る地下鉄の車内で目を覚ます。

恋人のジェジーと同棲し、ごく普通の郵便局員として生活するジェイコブだったが、彼の周囲に奇妙な出来事が起こり出し、夜は悪夢にうなされるようになる。やがてジェイコブは徐々に現実への違和感を覚えていく。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］