2008年公開。原作は東野圭吾の小説で、第134回直木三十五賞を受賞しました。

キャストには福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、松雪泰子、堤真一が出演。ラストの堤真一さんの演技には絶賛の声が。


【あらすじ】
惨殺死体が発見され、新人女性刑事の内海（柴咲コウ）は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神（堤真一）が、ガリレオこと物理学者・湯川（福山雅治）の大学時代の友人であることが判明する。

内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

1976年公開のスポーツ映画。
第49回アカデミー賞作品賞・監督賞・編集賞、および第34回ゴールデングローブ賞ドラマ作品賞を受賞しています。

シルヴェスター・スタローン演じるボクサー（ロッキー・バルボア）の物語。

【あらすじ】
　無敵の黒人ボクサー、アポロが人気取りのため、格下の相手と闘うことを宣言した。チャンピオンに挑戦するチャンスを与えることで、アメリカン・ドリームを体現しようというのだ。アポロのマネージャーたちは、選ばれたロッキーがサウスポーなのを気にかけ相手を変えるように忠告するがアポロは無視。かくして薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まる……。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/25717/story/ Yahoo！映画]

2016年公開。七月隆文（ななつき たかふみ）さんの小説が原作となっており、第3回京都本大賞受賞作でもあります。
また2018年8月には朗読劇も上演されています。

【あらすじ】
京都の美大に在籍する20歳の南山高寿（福士蒼汰）。ある日、彼は電車で大学に行こうとしたところ福寿愛美（小松菜奈）という女性に出会い、瞬く間に心を奪われてしまう。高寿は愛美に声を掛けるが、高寿のある一言を聞いた途端に愛美は涙を流す。その理由を尋ねることができずにいた高寿だったが、その後二人は付き合うことになる。周囲からもうらやましがられるほど順調に交際が進み、幸せな日々がいつまでも続くと考えている高寿。だが、愛美から思いも寄らなかった秘密を打ち明けられる。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/357423/story/　Yahoo！映画]

1988年公開。原作は野坂昭如の短編小説。アニメ映画の他にも実写映画化、テレビドラマ化もされた作品で、人生で一度は見ておいた方がいい映画です。

心が締め付けられるくらい泣けるので、ハンカチは必須です。


【あらすじ】
1945年9月21日、清太は省線 三ノ宮駅構内で衰弱死した。清太の所持品は錆びたドロップ缶があった。その中には妹・節子の小さな骨片が入っていた。駅員がドロップ缶を見つけ、無造作に草むらへ放り投げる。地面に落ちた缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりに蛍がひとしきり飛び交い、やがて静まった。

太平洋戦争末期、兵庫県武庫郡御影町に住んでいた4歳の節子とその兄である14歳の清太は6月5日の神戸大空襲で母も家も失う。そして二人は、父の従兄弟の嫁で今は未亡人である兵庫県西宮市の親戚の家に身を寄せることになるのだが……。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

1970年公開の映画。イタリア・フランス・ソ連の合作となっています。

戦争で引き裂かれた夫婦の行く末を描いた作品で、エンディングに映るひまわり畑が話題となりました。

【あらすじ】
第2次世界大戦下、ジョバンナ（ソフィア・ローレン）とアントニオ（マルチェロ・マストロヤンニ）は結婚するが幸せもつかの間、アントニオはソ連戦線へ送られてしまう。終戦後も戻らない夫の行方を追ってジョバンナはソ連へ向かい、アントニオの居所を探し当てる。しかし、戦場で遭難した彼は美しいソ連の娘に助けられ彼女と結婚し、子どもも生まれており……。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/19370/　Yahoo！映画]

2010年に公開されたピクサー作品。
映画「トイストーリー」の3作目で、17歳に成長した持ち主・アンディの元を去っていくオモチャたちの友情、そして冒険のストーリーを感動的に描いた作品です。

【あらすじ】
アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/335655/story/　Yahoo！映画]

2011年公開。キャストにはフランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ、オドレイ・フルーロが出演。

頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流をコミカルに描いたフランスの映画です。


【あらすじ】
不慮の事故で全身麻痺（まひ）になってしまった、パリに住む大富豪のフィリップ（フランソワ・クリュゼ）は、新しい介護者を探していた。

スラム出身の黒人青年ドリス（オマール・シー）は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは周囲の反対を押し切って彼を採用することに。

すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいく。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

1995年公開。キャストにはブラッド・レンフロ、ジョゼフ・マゼロ、アナベラ・シオラ、ダイアナ・スカーウィッド、ブルース・デイビソンが出演。

二人の少年の深い友情を描いたヒューマンドラマで、アメリカで制作された映画です。


【あらすじ】
ある日、エリックの家の隣に新しい住人が引っ越してきた。その家の子供デクスターはHIV感染者だという。始めは戸惑い、敬遠していたエリックだったが、やがてデクスターと心が通い合い、友情が芽生えていく。

そんなある日、エリックとデクスターはニューオーリンズで「エイズの特効薬が見つかった」というゴシップ雑誌を目にし、ニューオーリンズへ繋がっているという川を下る旅に出ることに。

1997年に公開されたイタリア映画。
第二次世界大戦時におこったホロコーストを、ユダヤ系イタリア人の親子の視点で描いたストーリーです。


【あらすじ】
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。

[あらすじ：https://movies.yahoo.co.jp/movie/84896/story/　Yahoo！映画]

1997年公開。アカデミー賞、およびゴールデングローブ賞で脚本賞を受賞している作品です。

天才的な頭脳を持ちながら、幼いころのトラウマから逃れられない青年と、妻に先立たれて失意の底にいる心理学者の心の交流を描いた感動ストーリーとなっています。

【あらすじ】
深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/83888/story/　Yahoo！映画]

2008年公開の映画。第81回アカデミー賞外国語映画賞、第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞など複数の賞を受賞しています。

【あらすじ】
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟（本木雅弘）は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木（山崎努）に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/330042/story/　Yahoo！映画]

2001年公開。クレヨンしんちゃんの劇場映画シリーズの9作目。

クレヨンしんちゃんの劇場版の中では1番感動できるとの声が多く、コメディなのに泣けるシーンは思わずウルウルきてしまいます。


【あらすじ】
春日部に誕生した“20世紀博”。そこはひろしやみさえたちが育った70年代のテレビ番組や映画、そして暮らしなどを再現した懐かしい世界にひたれるテーマパークだった。

大人たちは子供そっちのけで“20世紀博”に熱中していくのだったが、大人達の異常なハマり方に風間トオルは疑問を抱き、しんのすけやひまわりも不満を漏らしていた。その上、20世紀博で昔を懐かしむだけに留まらず、街中では古い車が走り、古い電化製品やファッションが流行するようになってゆき……。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

1994年公開。キャストにはジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマンが出演。

凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描いたアクション映画で、日本でのキャッチコピーは「凶暴な純愛」。


【あらすじ】
ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋として、表の顔はイタリアレストランの経営者で、イタリア系マフィアのボスであるトニーを介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。

そんなある日、「仕事」帰りのレオンはアパートの隣室に住む少女マチルダと、彼女の顔に父親からの暴力の痕があることをきっかけに知り合う。マチルダは実の父親であるジョセフだけではなく、義姉のジョアンからも虐待を受けており、義母のマージからはまるで関心を向けられず、幼い弟マイケルにしか心を開けない、閉塞感に満ちたまま日常を送っていたようだった。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

2018年公開の映画。
親の死亡届を出さず、年金を不正受給していた家族の実際の事件をもとにつくられています。

「子どもにお父さん・お母さんと呼んでほしい」という主人公の願いが描かれている作品です。

【あらすじ】
高層マンションの谷間にポツンと残された今にも壊れそうな平屋に、治（リリー・フランキー）と信代（安藤サクラ）の夫婦、息子の祥太（城桧吏）、信代の妹の亜紀（松岡茉優）の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝（樹木希林）の年金だ。足りない生活品は、万引きで賄っていた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れて帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘をして育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく――。

[あらすじ参考元：https://www.fujitv.co.jp/b_hp/manbiki-kazoku/index.html　フジテレビ]

1988年に公開されたイタリア映画。
ある映画監督が少年時代の出来事、そして青年時代の恋愛を回想する物語です。感傷、郷愁、映画愛が描かれたストーリーで、国外でも好評を得た映画となっています。

【あらすじ】
映画監督のサルヴァトーレ（ジャック・ペラン）は、映写技師のアルフレード（フィリップ・ノワレ）という老人が死んだという知らせを受け、故郷のシチリアに帰郷する。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/16981/story/ Yahoo！映画]

1994年公開。原作はスティーブン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」

キャストにはティム・ロビンス、モーガン・フリーマンが出演。

刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていく姿を描いた「ショーシャンクの空に」は、数多くの映画賞を受賞しました。


【あらすじ】
妻とその愛人を射殺した罪で、若くして銀行副頭取を務めていたアンディは、ショーシャンク刑務所送りとなる。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。

そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。

［あらすじ参考元：allcinema ONLINE］