2004年公開。原作はニコラス・スパークスの小説。キャストにはライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムスが出演。

「きみに読む物語」は、泣ける映画の定番作で、何より心に響く名言が多いのも特徴。一度は見ておいて損の無い映画です。

【あらすじ】
認知症を患い過去を思い出せずにいるアルツハイマー症の老女に、療養施設へ入寮しているデュークは、ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせていた。

彼の話す物語は、1940年のアメリカ南部シーブルックが舞台だった。

家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー（レイチェル・マクアダムス）は、地元の青年ノア（ライアン・ゴズリング）から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになるのだが……。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

2012年公開。1970年代のニューヨークのブルックリンを舞台に、「ゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話のエピソードをもとに製作されました。

日本語版でのキャッチコピーは、「僕たちは忘れない。ぽっかりと空いた心の穴が愛で満たされた日々―」。

【あらすじ】
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ（アラン・カミング）と弁護士のポール（ギャレット・ディラハント）はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ（アイザック・レイヴァ）と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/348035/story/　Yahoo！映画]

1990年公開。原作はオリーヴ・ヒギンズ・プローティの小説「ステラ・ダラス」で、母と娘、親子の絆を描いた感動映画。

キャストにはベット・ミドラー、トリニ・アルバラードが出演。


【あらすじ】
酒場で女バーテンダーとして働くステラは、富も教養も持ってないが、それでもプライドを持って力強く生きていた。そんなある日、医者の卵であるスティーヴンが彼女に一目惚れし、価値観の違う二人は付き合うようになる。ところが「住む世界が違う」二人の間には次第に溝が生まれてきてしまう。

そんなある日、ステラは妊娠していることが発覚。この報せを聞いて、ステラにプロポーズをするスティーヴンだったが、彼女は「自分は一人でも生きていける」とこれを拒否するのだった。

そして月日は流れ、ステラは娘のジェニーと二人で幸せに暮らしていた。しかし、年頃になったジェニーは、チンピラ風の男ジムと付き合うなど、次第に母であるステラと衝突するようになってしまう。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

2009年公開。キャストには榮倉奈々、瑛太、柄本明、手塚理美、安田美沙子、大杉漣が出演。

「24歳の末期がん」ドキュメンタリー特集としてTBSで放送された番組をキッカケに制作されたノンフィクション映画です。


【あらすじ】
2005年10月。イベントコンパニオンをしている千恵は、幕張メッセで開催されるCEATEC JAPANでソニーのブラビア発表イベント会場で知り合った太郎と交際を始める。

しかし千恵は乳がんに侵されてしまい、太郎の元を離れる決意をする。千恵が乳がんを患った事を太郎は知るが、太郎の千恵への想いは変わることがなく、千恵を屋久島まで追いかけ一緒に生きることを伝え、千恵も太郎と生きることを決意する。

しかし千恵は乳がんを再発し、父・貞士と叔母・加代子に医師から余命1ヶ月と告知されてしまう。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

2004年公開。原作は市川拓司のファンタジー恋愛小説。キャストには竹内結子、中村獅童が出演。

「いま、会いにゆきます」はドラマ化もされた作品で、涙必須な日本を代表する恋愛映画。


【あらすじ】
ある町に住む秋穂巧は、1年前に最愛の妻である澪を亡くし、1人息子の佑司と慎ましく過ごしていた。2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていた。それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れる。2人は喜ぶが、澪は過去の記憶を全て失っていた。

そして、そこから3人の共同生活が始まった。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

1952年公開（日本では1953年公開）。
チャップリンが初めて素顔を出した長編映画としても知られています。

美しいバレリーナに思いを寄せる道化師を主人公にした、切ない感動のストーリーです。

【あらすじ】
かつてイギリス一と言われた道化師のカルヴェロ。いまや中年を過ぎすっかり落ちぶれ酒浸りの日々を送っていた。

ある日カルヴェロは、自殺を企て意識不明で倒れていたテリーという美しいバレエの踊り子を助ける。テリーは姉が娼婦となって自分のレッスン代を払ってくれていたことを知ってから足がマヒしてしまった。すっかり失望して生きる気力を無くしていた彼女をカルヴェロは献身的に介抱し、もう一度バレエを踊らせる。

ある日街角で偶然カルヴェロに再会したテリーは、もう一度彼を舞台に立たせるように手筈を調える。 再起の舞台で熱演するカルヴェロに観客は惜しみない拍手を送る。カルヴェロは熱演のあまり、予定よりも勢いよく舞台から転落。そのまま袖に運ばれる。転落した時に起こした心臓発作で残り僅かな時間を、鮮やかなライムライトの脚光を浴びて踊るテリーの姿を見ながら、カルヴェロは息を引取るのだった。

[あらすじ参考元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)　ウィキペディア]

2006年公開。また同年には別キャストでドラマ化もされました。キャストにはYUI、塚本高史、岸谷五郎、麻木久仁子、通山愛里が出演。

韓国やベトナムではミュージカルや連続ドラマとしてリメイクされ、、アメリカでもリメイク映画を公開予定の人気作。


【あらすじ】
太陽の光にあたれない“XP（色素性乾皮症）”という病気の薫（YUI）は、学校にも通えず、日が暮れると活動をはじめ、日の光が出ている間に眠ると言う通常の人々とは逆の生活を送っていた。

そんな薫の唯一の生きがいは夜の駅前広場で路上ライブをすることだった。そんなある日、薫は孝治（塚本高史）という青年と出会い、急速に親しくなっていく。

［あらすじ参考元：シマネトゥディ］

2005年公開。キャストには吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、薬師丸ひろ子が出演。

原作は西岸良平の漫画『三丁目の夕日』。東京の下町を舞台とし、人と人の温かい交流を描いた映画です。

【あらすじ】
昭和33年春、東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オート。そこに集団就職列車に乗って青森から集団就職で六子（むつこ）がやってくる。六（ろく）ちゃんと親しまれるが、実は大企業に就職できるかと期待していた六子は、小さくて古臭い下町工場の鈴木オートに内心がっかりしていた。

その向かいにある駄菓子屋「茶川商店」の主人・茶川竜之介は小説家。茶川は居酒屋「やまふじ」の美人店主・石崎ヒロミから見ず知らずの子供・古行淳之介を酔った勢いで預かってしまう。帰すに帰せず、二人の共同生活が始まる。

[あらすじ参考元：ウィキペディア]

1990年公開。キャストにはロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズが出演。

オリバー・サックス医師の著書「Awakenings」を原作として作られたノンフィクション映画です。

【あらすじ】
1969年、人付き合いが極端に苦手なマルコム・セイヤー医師が、ブロンクスの慢性神経病患者専門の病院に赴任して来る。そもそも研究が専門であり、臨床の経験の全くないセイヤーは、患者との接し方で苦労するが、本来の誠実な人柄で真摯に仕事に取り組む。

そんなある日、患者たちに反射神経が残っていることに気付いたセイヤーは、ボールや音楽など様々なものを使った訓練により、患者たちの生気を取り戻すことに成功する。更なる回復を目指し、セイヤーはパーキンソン病の新薬を使うことを考える。

まだ公式に認められていない薬ではあるが、最も重症のレナードに対して使うことを上司のカウフマン医師とレナードの唯一の家族である母親に認めてもらう。

[あらすじ参考元：ウィキペディア]

スティーヴン・スピルバーグ監督による1993年公開のアメリカ映画。
第二次世界大戦時にドイツでホロコーストが進む中、ドイツ人実業家オスカー・シンドラーがユダヤ人の収容所送りを阻止し、命を救った実話を描いたストーリーです。

【あらすじ】
1939年9月、ドイツ軍によりポーランドが占領され、ポーランドの都市クラクフもドイツ軍の占領下に置かれた。ユダヤ人を激しく蔑視するナチス党政権下のドイツ軍はクラクフ在住のユダヤ人に移住を強制し、彼らをクラクフ・ゲットーの中へ追放していた。

そんな中、ナチス党の党員でもあるドイツ人実業家オスカー・シンドラー（リーアム・ニーソン）が、クラクフの町へやってきた。彼は戦争を利用してひと儲けすることを目論み、潰れた工場を買い取って琺瑯（ホーロー）容器工場を開設。有能なユダヤ人会計士イザック・シュターン（ベン・キングスレー）に工場の経営を任せ、「安価な労働力」としてゲットーのユダヤ人を雇い入れ、また持ち前の社交性でSSの将校に取り入って自らの事業を拡大させていった。

しかしやがて冷酷なSS将校アーモン・ゲート少尉（レイフ・ファインズ）がクラクフ・プワシュフ強制収容所の所長としてクラクフに赴任して来る。ゲートとその部下のSS隊員達は、ゲットーや収容所でユダヤ人を次々と殺戮していく。シュターン初め、シンドラーの工場で働くユダヤ人たちにも危機が迫る中、金儲けにしか関心がなかったシンドラーの心境に変化が生じていく。そして彼はあるリストの作成を決意する。

[あらすじ参考元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88　ウィキペディア]

2006年公開。第39回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門 最優秀長編作品賞など、多数の映画賞を受賞しました。

アニメ化の他に実写映画も公開された人気作品です。

【あらすじ】
東京の下町にある倉野瀬高校に通う2年生の紺野真琴は、医学部志望の津田功介と、春に転校してきた間宮千昭という二人の同級生男子生徒と「遊び仲間」として親しくつきあう関係だった。

7月13日、真琴は偶然立ち入った密室の理科準備室で不審な人影を目撃する。その人物を追おうとしたとき、なぜか真琴は転倒して不思議な空間に入る体験をした。しかし、気づいたときには誰も室内にいなかった。

真琴は千昭と功介にそれを話すが、千昭には笑われ功介には「頭は大丈夫か」と言われてしまう。そして二人と別れて下校中、真琴の乗る自転車のブレーキが下り坂で故障し、そのまま電車の接近する踏切に突入し、真琴は死を覚悟する。

しかしなぜか、気がつくと真琴は坂道の途中、少し前の時間に戻っていた。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］

1997年公開。キャストにはレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットが出演。

1912年のタイタニック号沈没事件をモチーフに制作された「タイタニック」は、世界中でヒットした泣ける恋愛映画の定番作。


【あらすじ】
1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。その船の中で、新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たす。

そして二人は互いに惹かれ合うのだが、そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわっていた。

それでも若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていくのだが、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。

［あらすじ参考元：allcinema ONLINE］

2009年に公開されたインド映画。
インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇で、コメディ映画でありながら教育問題をテーマにしたストーリーとなっています。

【あらすじ】
行方不明だったランチョー（アーミル・カーン）が街に戻ってくると聞き、ファルハーン（マドハヴァン）とラージュー（シャルマン・ジョシ）は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア（カリーナー・カプール）が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。

[あらすじ参考元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/345047/story/ Yahoo！映画]

2006年公開。原作は東野圭吾の小説。キャストには山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵、尾上寛之、吹越満、杉浦直樹が出演。

「手紙」は、犯罪加害者の親族の視点に立って、その心情の動向を丹念に追った映画です。


【あらすじ】
弟の大学進学のための金欲しさに空き巣に入った武島剛志は、思いがけず強盗殺人まで犯してしまう。兄が逮捕され、突然独りぼっちになり、途方に暮れる高校生の武島直貴だったが、謝罪するつもりで訪れた被害者の家の前で、遺族の姿を見かけただけで逃げ出してしまった。

そんな中、高校の卒業式の2日前の直貴の元に、獄中の兄から初めての手紙が届く。それから月に一度、獄中の兄から手紙が届くことになる。 獄中の兄の平穏な日々とは裏腹に、進学、就職、音楽、恋愛、結婚と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、彼の前には「強盗殺人犯の弟」というレッテルが立ちはだかる。

それでも、理解してくれる由実子と結婚して一時期、幸せが訪れるが、娘の実紀が仲間はずれにされ、正々堂々と生きて行く意味を考えてしまう。そして剛志との縁を切るために、直貴は獄中の兄に宛てて手紙を出すのだった。

［あらすじ参考元：ウィキペディア］