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18位:矢沢永吉

18位:矢沢永吉

本名:矢沢永吉(やざわえいきち)
生年月日:1949年9月14日
出身地:広島県広島市
身長:180cm
血液型:B型

熱狂的なファンを生んだ歌手

熱狂的なファンを生んだ歌手

活動期間わずか2年半という短さだった伝説のバンド「キャロル」のボーカルを務めていた矢沢永吉さんは、ソロ活動を開始してからも、男気溢れるキャラクターと音楽で熱狂的なファンを多数獲得しました。

近年は、新曲となるシングルやアルバムは発表していませんが、2015年は東京ドームで開催された単独コンサートを成功させるなど、根強いファンに愛され続けています。

19位:河村隆一

19位:河村隆一

本名:佐野隆一(さのりゅういち)
生年月日:1970年5月20日
出身地:神奈川県大和市
所属事務所:エイベックス(レーベル)

1990年代にソロ活動が大ヒット!

1990年代にソロ活動が大ヒット!

河村隆一さんは、1990年代のヴィジュアル系ロックバンドブームを築いた大物バンド、LUNA SEAのフロントマンを務める天才ボーカリストです。歌声はもちろん、独特な歌唱パフォーマンスも世間から注目を集め、河村隆一さんの歌い方をマネした当時の子供たちも少なくはなかったそうです。

バンドが活動休止期間に入ったと同時にソロ活動を開始したのですが、バンドとは全く方向性が違うシンプルなポップスに、当時のヴィジュアル系ロックバンドを愛するファンは衝撃を受けました。しかし、ロックを聴かない層のファンを獲得することに成功し、セカンドシングル「Glass」は、自身にとって初のミリオンヒットを記録しました。

LUNA SEAとしてはミリオンを突破したシングルは存在していないことからも、当時の河村隆一さんの人気がどれほどのものだったか伺うことができるでしょう。現在は当時ほどの勢いはありませんが、LUNA SEAとソロを並行して精力的な活動を続けています。

20位:小田和正

20位:小田和正

本名:小田和正(おだかずまさ)
生年月日:1947年9月20日
出身地:神奈川県横浜市金沢区
身長:172cm
血液型:A型
所属事務所:株式会社ファー・イースト・クラブ

ハイトーンボイスが魅力のベテラン歌手

ハイトーンボイスが魅力のベテラン歌手

「さよなら」などの名曲を生み出したバンド「オフコース」の元ボーカルである小田和正さんは、ソロへ転向してからも、「ラブ・ストーリーは突然に」などの名曲を生み出し、ソロデビュー時から、幅広い世代の男女に親しまれてきました。

近年は、CDのリリースは控えめになり、年に1度のペースで開催されているコンサートツアーを中心に活動しています。

男性ソロ歌手人気ランキングTOP21-27

21位:ナオト・インティライミ

21位:ナオト・インティライミ

本名:中村直人(なかむらなおと)
生年月日:1978年8月15日
出身地:千葉県野田市
所属事務所:ユニバーサルミュージック

聞き惚れる歌声を持つ人気歌手

聞き惚れる歌声を持つ人気歌手

性別に関係なく、聞き惚れてしまうほどの魅力的な歌声の持つ主であるナオト・インティライミさん。2001年からソロ歌手としてメジャーデビューを果たしており、長い期間ヒットに恵まれない日々を過ごしていたそうですが、着実と人気を集めることに成功し、デビューから9年経過した2010年、初の全国ツアーで日本武道館公演を実現させました。

ライブ人気が高く、毎年単独やフェスを問わず積極的に出演しているため、ライブでナオト・インティライミさんのファンになったという人も少なくありません。また、2015年には初のドーム公演も開催しており、2018年もナゴヤドームでドームコンサートを開催しました。

ナオト・インティライミさんは、邦楽の勢いが下降の一途を辿る現状で、ソロ歌手でありながらドーム公演を実現させた実力派です。男性ソロの音楽を普段聞かない人も、ナオト・インティライミさんのライブに行けば、間違いなく好きになるでしょう。

22位:槇原敬之

22位:槇原敬之

本名:槇原範之(まきはらのりゆき)
生年月日:1969年5月18日
出身地:大阪府高槻市
所属事務所:ワーズアンドミュージック

「世界に一つだけの花」の生みの親

「世界に一つだけの花」の生みの親

ファンからは「マッキー」の愛称で親しまれている天才シンガーソングライターの槇原敬之さん。優しい音楽の世界観でリスナーたちの心を掴み、「どんなときも。」、「もう恋なんてしない」、「モンタージュ」などのヒット曲は、未だ色あせないと評価されています。

ブレイクの真っただ中に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されており、シンガーソングライターとしての活動も継続困難な状況となってしまいまいた。しかし、この罪を乗り越えた槇原敬之さんは、音楽業界に復帰し、SMAPに提供した名曲「世界に一つだけの花」を生み出しました。

同楽曲は、邦楽を代表する名曲と言っても過言ではないほどの心温まる優しい名曲です。他にも、ダウンタウンとの共作「チキンライス」などもヒットしましたね。

残念ながら、2020年2月に覚せい剤所持により再度逮捕されていまいましたが、しっかり更生してまた名曲を生み出してほしいですね。

23位:森山直太朗

23位:森山直太朗

本名:森山直太朗(もりやまなおたろう)
生年月日:1976年4月23日
出身地:東京都渋谷区
所属事務所:セツナインターナショナル

親を越えた人気歌手

親を越えた人気歌手

近年の芸能界では、芸能人の子供である二世タレントが続々とデビューしていますよね。音楽業界では、宇多田ヒカルさんという成功例があるものの、ほとんどの二世タレントは「親の七光り」を超える活躍を見せておらず、それどころか、楽して芸能界デビューしているようにしか見えないという批判も少なくありません。

また、三浦祐太朗さんを筆頭に、親の名前を積極的に出して自身を売り込む歌手も増加傾向にあるのですが、2000年代を代表する歌手の森山直太朗さんは、邦楽で数少ない、親を越えた歌手として支持されています。

代表曲「さくら」は100万枚を超えるヒットを記録しており、この結果だけでも、母の森山良子さんという高すぎる壁を乗り越えたことを証明していますね。バラエティー番組にも頻繁に出演しており、愉快な性格でも知られています。

蔓延している二世タレントたちも、森山直太朗さんのように自分自身の能力と努力で勝負し、親の七光りを乗り越えてほしいものです。

24位:奥田民生

24位:奥田民生

本名:奥田民生(おくだたみお)
生年月日:1965年5月12日
出身地:広島県広島市東区尾長
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ

ゆったり系ロックの巨匠

ゆったり系ロックの巨匠

奥田民生さんの音楽の特徴は、「イージューライダー」を筆頭に、ゆったりとした心地よいロックサウンドです。激しいロックとは正反対の音楽性のため、高齢層にも支持されています。

音楽プロデューサーとしての顔もあり、2人組の女性ボーカルデュオ、パフィーを手掛けたことでも有名です。奥田民生さんの音楽にハマれる人なら、パフィーの音楽も楽しむことができるでしょう。

元々は、1980年代後半に活躍したロックバンド、ユニコーンのボーカルとしてデビューしており、バンドが活動再開した現在は、ソロとバンドの両方で活動を展開しています。

25位:久保田利伸

25位:久保田利伸

本名:久保田利伸(くぼたとしのぶ)
生年月日:1962年7月24日
出身地:静岡県庵原郡蒲原町
所属事務所:FUNKY JAM

ドラマの主題歌も有名な歌手

ドラマの主題歌も有名な歌手

幼少期から音感が良く、ファンキーな性格でもあったことから、生まれつきファンクミュージックの天才であった久保田利伸さん。1986年にメジャーデビューを果たしており、早々にブレイクを果たしました。

最もヒットした名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」は、元SMAPの木村拓哉さんが主演して社会現象を巻き起こしたテレビドラマ「ロングバケーション」の主題歌としても有名です。むしろ、ドラマの影響で100万枚を超えるヒットとなってしまったことで、一発屋だと勘違いする人も少なくはないほどでした。

デビュー30年を突破した現在も精力的に活動しており、フジテレビ系列のバラエティー番組「バイキング」にテーマ曲を提供しています。

26位:布袋寅泰

26位:布袋寅泰

本名:布袋寅泰(ほていともやす)
生年月日:1962年2月1日
出身地:群馬県高崎市
所属事務所:DADA MUSIC

スキャンダルな大物歌手

スキャンダルな大物歌手

伝説のロックバンド、BOØWYのギターとして活動していた布袋寅泰さん。ソロへ転向してからもカリスマ性は一切失っておらず、「CIRCUS」、「バンビーナ」、「RUSSIAN ROULETTE」などの名曲を生み出してきました。江頭2:50さんのテーマソング「スリル」の生みの親ではありますが、この楽曲は江頭2:50さんに勝手に起用されているそうで、「正直迷惑に思っている」とコメントしたこともありました。

大物であることは間違いないのですが、女性問題が多々報じられており、高岡早紀さんと不倫した際は、相手の元夫である保阪尚希さんと裁判一歩手前になるほどの騒動となりました。

BOØWY時代の盟友である氷室京介さんとは長年不仲が報じられていますが、こういった布袋寅泰さんのスキャンダルな一面に、氷室京介さんもうんざりしてしまったのかもしれませんね。

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