2017年12月に発売された15thアルバム『⑮ Thank you, too』。現時点でモーニング娘。の最新オリジナルアルバムです。

約3年ぶりにリリースされたアルバムとあって、シングル曲が詰め込まれているかと思いきや大半が新曲という予想を裏切る嬉しさ！ラストにはデビュー曲「愛の種」を現メンバーで再録したバージョンが収録されています。最新のモーニング娘。を体感するならこれ！

2007年10月24日にリリースされた、モーニング娘。のベストアルバム「モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE~10th ANNIVERSARY~」。

ファンおなじみの「モーニングコーヒー」、また「悲しみトワイライト」「女に 幸あれ」「女子かしまし物語」など、全34曲のシングル表題曲がリリース順に収録されています。

とても豪華なアルバムとなっているので、モーニング娘。初心者さんにもかなりおすすめの作品です！

2009年3月に発売された9thアルバム「プラチナ 9 DISC」。高橋愛さんがリーダーを務めた時期はファンの間で「プラチナ期」と呼ばれているのですが、その由来がこのアルバムです。

プラチナ期特有のシャープで大人っぽいナンバーが多く収録された本作。シングル曲にもなった「リゾナント ブルー」「女に 幸あれ」のかっこよさにはしびれます。涙なしでは聞けない「雨の降らない星では愛せないだろう？」、ポジティブ全開ソング「みかん」もおすすめ。一時代を象徴するアルバムだと思います。

2001年1月31日にリリースされた、モーニング娘。初のベストアルバムです。
後藤真希さんが加入し、モーニング娘。の人気がさらに上昇した時期の楽曲が勢ぞろい！

「LOVEマシーン」からはじまり、「恋のダンスサイト」「ハッピーサマーウェディング」「恋愛レボリューション21」「真夏の光線」などなど、人気の曲がたくさんつまった作品です。

第1位は2014年10月に発売された14thアルバム『14章〜The message〜』。「モーニング娘。14」名義でリリースされ、エレクトリックダンスミュージック（EDM）路線に舵をとった頃の作品です。

シングル曲が多めですが、世界観が最も統一されたアルバムであり、曲も捨て曲なし。旧エース鞘師里保さんの力強くスキルの高い歌声の存在をとても感じます。おすすめ曲は「Password is 0 」「時空を超え 宇宙を超え」など。ここ近年のモーニング娘。の良いところがすべてつまっていると言っても過言ではありません。文句なしの名作！