1992年7月8日に発売された4枚目のシングル「負けるなBaby! 〜Never give up」のカップリングである「Best Friend」は、もともとはNHK「みんなのうた」のために制作された楽曲でした。

ファンからの人気も高い一曲で、「SMAP×SMAP」の企画内にてメンバーがこの曲を歌ったシーンで感極まった人も多かったようです。

1997年2月26日に発売された24枚目のシングル「ダイナマイト」は、SMAPのシングルで歴代5位の売り上げを記録しています。

イントロからサビまでアップテンポなかっこいいサウンドに仕上がっている楽曲です。

1995年9月9日に発売された18枚目のシングル「どんないいこと」は、草彅剛さんと香取慎吾さんが出演するカルビー「ポテトチップス」のCMソングに起用されました。

森且行さんが脱退してからは、2001年8月8日発売のアルバム「pamS」に5人バージョンが収録されています。

SMAP39枚目のシングルである「Dear WOMAN」は、女性への応援ソングとして、2006年4月19日にリリースしました。

資生堂社のブランド「TSUBAKI」のCMソングに起用され、CMを通じても、「Dear WOMAN」のテーマを感じることができました。「第57回NHK紅白歌合戦」でも歌唱されたことでも有名で、累計売上枚数約42万枚を記録しました。テレビ番組の企画で、歌手の小林幸子さんとのコラボレーションが実現し、「Dear WOMAN」を共に歌唱した模様が放送されました。

2013年6月5日にリリースされた「Joy！！」は、SMAPのシングルCD50枚目であり、そのことを記念して複数のバージョンがリリースされたり、商品のプレゼントキャンペーンも行われました。

シングルCDの種類は全部で5つあり、それぞれ、カップリングに収録されている楽曲や、同梱物、ジャケット写真に違いがありました。その影響もあり、累計約40万枚を売り上げました。

2005年11月23日に発売した「Triangle」は、当時開催中だったトリノオリンピックなどのスポーツ中継のテーマソングとして起用され、近年も、ISUグランプリシリーズのイメージソングとしても使用されました。

反戦ソングでもあり、醜い争いを行うことの無意味さを歌った名曲です。国民的アイドルだったSMAPにこそ相応しい楽曲です。

「Triangle」がリリースされたきっかけも、世間の人気の高さゆえにリリースが決定しました。初めて披露された場所は、2005年のライブツアー「SMAPとイク? SMAP SAMPLE TOUR FOR 62 DAYS.」内で、その後放送され、草なぎ剛さんと香取慎吾さんが総合司会を務めた24時間テレビでも歌唱されたことで、「発売してほしい」と多くの声が上がったという逸話があります。

「BEST FRIEND」は、NHKの番組「みんなのうた」に向けて制作された楽曲でしたが、現在は、SMAPの絆を象徴していた名曲としてファンに愛されています。

1992年7月8日にリリースされたシングル「負けるなBaby! 〜Never give up」のカップリングとして収録され、1996年にオートレーサーとなるためにSMAPを脱退した森且行さんとの最後のテレビ出演の際、最後に歌唱された楽曲でもありました。

森且行さん脱退の場面は、多くのファンが涙し、「BEST FRIEND」を聴くと森且行さんを思い出すファンも少なくないでしょう。

2006年7月26日にリリースされた「Pop Up! SMAP」に収録されている「STAY」は、シングルかっとされていない楽曲でありながら、ファン人気が非常に高い楽曲です。

SMAPの解散が決定した後にリリースが決まったベストアルバムの人気楽曲投票を行った際、「STAY」が1位に輝いたのですが、その理由は、SMAPの絆を彷彿させる歌詞で、SMAPの再結成を願ったファンによる投票が大きかったそうです。

発売以来、解散までに開催されたSMAPのコンサートツアーの定番となっていたのが、37枚目のシングル「BANG! BANG! バカンス!」です。ライブで披露される際は、木村拓哉さんが香取慎吾さんの頬にキスをする場面もありました。

2005年7月27日にリリースされ、「SMAP×SMAP」などのテレビ番組でも頻繁に披露されていました。

「セロリ」は、草なぎ剛さんが初主演を務めたテレビドラマ「いいひと。」の主題歌に起用されました。木村拓哉さんがギターを構えて弾き語りを披露しており、終盤の早口パートも面白い楽曲です。

大物シンガーソングライター、山崎まさよしさんの楽曲をアレンジしたもので、山崎まさよしさん本人のバージョンよりも音域が低く設定されています。